OpenStreetMap Foundation Japan は、ジェンダー、ジェンダーアイデンティティ、ジェンダー表現、性的指向、障害、身体的な見た目や身体の大きさ、人種や年齢、宗教などに関するハラスメントのない会議をすべての人が感じられるようにしようと努めています。どんな形であっても、会議参加者のハラスメントを黙認しません。また性的な言葉や画像を会議会場や口頭発表において用いることも、不適切です。

ハラスメントには、ジェンダー、ジェンダーアイデンティティ、ジェンダー表現、性的指向、障害、見た目や身体の大きさ、人種や年齢、宗教に関しての支配的な社会構造を強めるような口頭でのコメント、公的空間での性的な画像、故意の威嚇、ストーカー行為、つきまとい、ハラスメント目的の写真撮影や記録、口頭発表やイベントの継続的な中断、不適切な身体的接触、人の嫌がるような性的関心を含みます。参加者は、ハラスメント行為をやめるよう求められた場合、直ちに従わねばなりません。

会議会場、スポンサーブース、関連するイベントへの出展者もまた、この反ハラスメントの方針に従わねばなりません、特に出展者は、性を強調するイメージ、アクティビティ、資料などを用いてはなりません。（ボランティアを含む）ブーススタッフは、性を強調するような衣装を着用してはなりません。また性を強調するような環境を作ってはなりません。

参加者がハラスメント行為を行った場合、会議主催者は違反者への警告や参加費返還のない会議からの排除を含む、適切であると考えられるあらゆる対処策を取ることがあります。もし、参加者がハラスメント行為を受けた場合、また他の参加者がハラスメント行為を受けたことに気づいた場合、もしくはこれに関わる参加者の間での納得のいく解決が困難であると思われる懸念事項があれば、すぐに会議の運営スタッフに連絡してください。会議主催者によるハラスメント行為の調査を直ちに行い、違反者によるハラスメント行為が繰り返されたり、放置されたりすることのないようにします。

会議スタッフは、参加者からの警察等への連絡の援助、ハラスメントを受けた参加者に対する付き添い者の提供、ハラスメントを受けた参加者が会議において安全と感じられるような援助を行います。

我々は、参加者がすべての会議会場と会議に関連するイベントにおいてこれらの規則に従うことを要請します。

ハラスメント行為などに関する連絡先

もし緊急の助けが必要な場合、スタッフに声をかけるか、メール（State of the Map Japan 2018 実行委員会 team@stateofthemap.jp）を送ってください。何らかの懸念事項がある場合にも、遠慮なくタッフに声をかけるか、メールをしてください。