State of the Map Japan 2022 in Kakogawa

2022年12月3日 (土曜日) 13:00 - 18:00 加古川商工会議所 4F
カンファレンス開催テーマ「リスタート」

State of the Map Japanについて

OpenStreetMapは「自由な地図をみんなの手に」をスローガンに作成した地図データの集合体です。わたしたちは、この活動をさらに発展させるためにカンファレンスを企画しました。

State of the Map(以下 SotM)は、世界中の多様な人々が紡ぐ世界地図プロジェクト OpenStreetMap(以下 OSM )の国際カンファレンスシリーズであり、OSM編集者(マッパー)、技術者、OSMを利活用・支援する企業や団体など、世界のコミュニティが一同に介するカンファレンスとして、2008年から続けられています。

日本では2012年9月に東京でアジア・オセアニア地域初の国際カンファレンスを開催しました。その後、東京を中心に国内カンファレンスを開催しています。 2017年は会津若松で国際カンファレンスを誘致し、世界各国の参加者による交流を行いました。

SotM Japanでは、全世界版のSotMの趣旨および価値観をそのままに、日本および日本語でのOSM活動について、新しいアイディアや開発手法、利用方法、ビジネス事例、将来像についてディスカッションを行います。

お知らせ

  • 2022/12/08 当日の講演動画は https://www.youtube.com/@sotmjp で随時公開しています。
  • 2022/12/03 カンファレンスは無事に終わりました。現地参加された約100名の皆様、お疲れ様でした!
  • 2022/12/02 当日のオンライン配信は https://www.youtube.com/@sotmjp から行います。
  • 2022/12/02 日向野様が講演「オフラインWeb地図サーバー『UNVT Portable』」を代理発表することになりました
  • 2022/11/30 平澤様の講演「オフラインWeb地図サーバー『UNVT Portable』」が体調不良で中止となりました
  • 2022/11/26 LocationMind様の講演がオンライン配信することになりました
  • 2022/11/23 Apoharukaさんに State of the Map Japanグッズを作ってもらいました。SUZURIで販売中です!
  • 2022/11/20 本カンファレンスのテーマは「リスタート」に決まりました
  • 2022/11/16 Geolonia様がシルバースポンサーになりました
  • 2022/11/15 兵庫県様から後援を頂きました
  • 2022/11/13 Mapillary様がゴールドスポンサーになりました
  • 2022/11/13 タイムテーブルが公開されました。様々な発表をお楽しみください
  • 2022/11/07 参加登録が始まりました。感染対策も兼ねるのでご登録ください
  • 2022/10/31 発表募集が終わりました。20件以上ものご応募ありがとうございました
  • 2022/10/27 加古川市様が後援になりました
  • 2022/10/26 iC!様がシルバースポンサーになりました
  • 2022/10/20 LocationMind様がゴールドスポンサーになりました
  • 2022/10/20 兵庫ニューメディア推進協議会様から後援を頂きました
  • 2022/10/20 Georepublic様がシルバースポンサーになりました
  • 2022/10/19 Niantic Japan様がプラチナスポンサーになりました
  • 2022/10/16 発表募集を開始しました。みなさんの応募を期待しています
  • 2022/10/16 mapbox様がシルバースポンサーになりました
  • 2022/10/03 ホームページをリニューアルしました
  • 2022/09/27 一般社団法人OSGeo日本支部 (OSGeo.JP)様から後援を頂きました
  • 2022/09/16 オープン・ナレッジ・ファウンデーション・ジャパン様から後援を頂きました
  • 2022/09/13 青山学院大学 地球社会共生学部様から後援を頂きました
  • 2022/09/13 YouthMappers AGU様から後援を頂きました
  • 2022/09/13 NPO法人CrisisMappers Japan様から後援を頂きました
  • 2022/09/13 Open Source People Network様から後援を頂きました
  • 2022/09/13 Code for Japan様から後援を頂きました
  • 2022/09/13 ホームページを公開しました

開催概要

OpenStreetMap編集者、企業、技術者、研究者、行政関係者、シビックテックなどのコミュニティが集まり、各地・各領域の発表や交流を行います。

基調講演

加古川市スマートシティ推進の取り組みについて

多田 功 | 加古川市企画部政策企画課スマートシティ推進担当課長

加古川市が取り組む、行政情報ダッシュボード、オープンデータカタログサイト、プラトーの紹介

タイムテーブル

時間 トラック1(会議室B / 20分発表) トラック2(特別会議室 / 10分発表)
13:00〜13:10
開会の挨拶(実行委員長)
 
13:10〜13:30
基調講演
加古川市スマートシティ推進の取り組みについて

多田 功 | 加古川市企画部政策企画課スマートシティ推進担当課長

 
13:30〜13:40 休憩
13:40〜14:00
スポンサー講演
OpenStreetMap x LocationMind(仮)

金杉 洋 | LocationMind株式会社

これまでにOpenStreetMapを利用してきた実績と、今後の活用の可能性についてのご紹介します。
 
14:00〜14:20
スポンサー講演配信無し
Mapboxでの日本地図対応 Mapboxでの日本地図対応

矢澤 良紀 | Mapbox Japan G.K.

Mapboxが日本地図向けに行った対応の過去3年間の歴史をお話頂きます。
スポンサー講演
tile.openstreetmap.jpの現状について

松澤 太郎 | Georepublic/OSMFJ/OSGeo.JP

tile.openstreetmap.jpは現在Planet単位のVector/Rasterのタイルサーバとして運用をしています。タイルサーバの全ての機能はOSSで運用されています。今回はタイルの生成方法や運用までお話をします。
14:20〜14:30 休憩
14:30〜14:50
マッピングパーティ、100回を超えました!

山下 康成 | 個人

2013年に初めてマッピングパーティの講師に招聘されて以来、自ら企画するマッピングイベントやら 招聘されたマッピングイベントやらでの講師をした回数が、先日ついに100回をこえました!。おそらく日本で初めてのことと思います。 本セッションでは、そもそもマッピングパーティとは何か から始め、これまで開催してきたマッピングパーティの様子や成果を紹介するとともに、マッピングパーティを成功に導く秘訣を解説します。 初心者・未経験者の皆さんから マッピングパーティの開催を考える皆さんまで、どうぞ ご期待ください!
スポンサー講演
iPhoneでマッピンをメモれるApp『マッパーメモ號』

佐合 純 | iC株式会社

iC株式会社はFileMakerプラットフォーム向け地図サービスを提供しています。 地図は誰かが描かなければ出来ません。地図データを使いっぱなしだけで終わるのではなく、微力ながら地図業界に貢献したいと思って作ったのがFileMaker Go上で動作する『マッパーメモ號』です。通勤・通学途中に気軽にiPhoneでマッピングメモを取れるアプリをご紹介します。
学部1年生から見た初心者のための Tasking Manager の使い方

古橋研究室1年生チーム | 青山学院大学 フレッシャーズセミナー 古橋研究室

青山学院大学の学部1年生がはじめてOSMアカウントを作り、Tasking Manager で建物マッピングを経験した、初心者目線でのマッピング方法を、短い動画でまとめた作品を紹介します。
14:50〜15:00 休憩
15:00〜15:20
OpenAerialMap v2 はどうなるか?

古橋 大地 | 青山学院大学 地球社会共生学部

ドローンの空撮画像を共有するプラットフォーム OpenAerialMap は、Humanitarian OpenStreetMap Team によって維持・運営されおり、OpenStreetMap の詳細な地図編集を行う上で非常に高精細な画像提供ソースとして活用されています。2022年上半期より次世代の OpenAerialMap ver.2 の開発がスタートし、年内にはメジャーアップデートを予定しています。OpenAerialMap がどのように進化し、OpenStreetMap とどのように連携していくのか、その最新状況を共有します。
マッピング楽しもう!いろんな視点で

瀧口 典子 | 個人

コロナ状況も落ち着いてきて、出かける機会も増えてきました。交差点にある同じ名前のバス停。 初めて現地に行って迷ったことありませんか?ちょっとした気遣いマッピングが役立つ事例を紹介。 発見したもの、変更になったもの、自分の関心のあるものからマッピングすれば楽しく続けられますよ! といった些細なことをお話します。
『くさつお宝マップ』疑似体験!地域の宝を発見、活用、未来へつなぐ

大塚 佐緒里 | 草津おみやげラボ

まちの魅力を伝えるアクティビティとツールをみんなでつくろう。 「まちのお宝」をテーマに、子ども達・外国人を含む多様な人と交流し、地域の魅力の再発見や新しく生み出したコトを、未来へ残すためにwebアプリ『くさつお宝マップ』の開発を進めてきました。 OSMから対象となる地物を抽出し、その場所の「体験談と自分で作ったクイズ」を入力して、リアル/オンラインでの交流を行うことができます。 また、他団体ともコラボして、情報を充実させるためのマッピングパーティーを楽しみながら学ぶこともしています。 『くさつお宝マップ』を共有して得られる疑似体験から、つながり・愛着を育み、体験する側から発信する側へとなり、まちの課題解決・伝統・先端技術に関わり、地域に住み続けたいと思う人を育てる社会づくりに貢献していきます。
15:20〜15:30 休憩
15:30〜15:50
京都府福知山市毛原におけるOSMの制作とQGISを利用した活用

杉原 穂紀 / 幅 彩水 | 立命館大学 理工学部 専門ゼミナール(TA)

京都府福知山市毛原の正確なOSMの作成を行いました。OSMの調査方法として一般的には、航空写真、GPS、自ら現地調査をすることが挙げられますが、今回はそれに加えて、実際に現地の方に毛原を案内していただき、ヒアリング調査を行いました。 植物、獣害対策用フェンス、住宅の屋根の形など細部まで調査し、タグの作成にこだわりました。屋根の形はF4mapを用いて、実際に3Dで見ることができます。 また、OSMで入力された情報を下に、QGISを用いて3Dジオラマを作りました。OSMのbuilding情報を取り込み、位置や大きさを正確にジオラマに反映しました。 畑や田の情報を使って、色を塗分けることによって、ひと目で土地の用途がわかるようにしました。また、毛原の特徴である獣害対策用フェンスは、立体的に可視化することによって、集落の至る所にある様子をよりリアルに表現することができました。
OSMFJを使い倒して、加速しよう

三浦 広志 | 一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン

一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン(OSMFJ)は、OpenStreetMapの日本および日本語の普及、展開を推進し、コミュニティを支援するため、2010年に設立されました。 OSMの本部であるOSM Foundationの日本支部として承認をうけて、様々な裏方の活動をしています。 本セッションでは、OSMFJがささえる活動を紹介するとともに、みなさんがマッパーとして、あるいは活用する団体や企業として、OSMFJのとりくみをどのように活用できるのか、ご紹介します。
コミュニティマップメーカーのススメ

坂ノ下 勝幸 | 諸国・浪漫/Code for Harima/OSAKA/Kusatsu

数年前から開発しているコミュニティマップメーカーを紹介します。あなたの街でも使ってみませんか?きっと新しい繋がりが出来ると思います。
15:50〜16:00 休憩
16:00〜16:20
行政の航空写真をOSM背景として利用する

八木 良人 | CodeForKusatsu&CodeForGiin

行政が持っている精度の高い航空写真(課税に利用)をOSMの背景として利用することで、よりマッピングの精度が上がるとともに、初心者マッパーの方も地図を描きやすくなると考えました。 そこで、草津市にデータの公開を請求したところ、門前払いで公開請求が却下、そこから何度かの交渉を経て、航空写真データを入手して、OSMの背景として利用できるようになるまでのお話をします。 他の地域でも航空写真を行政から入手するときの参考にしていただければと思います。それと、CodeForGiinというブリゲードの紹介を少しだけ!!
登壇者&内容変更
GPS Drawingで地図をエンタメに

日向野 邦春 | 青山学院大学 古橋研究室4年

Using OSM on Web application first step.

田中 聡至 | 福岡市エンジニアカフェ

OpenStreetMapを用いたOSMの活用ではLeafletからの利用がデファクトスタンダードとなっています。 本セッションにおいては静的なWebサイトにおいてのOSMの埋め込みや地物の表示に関わるはじめの一歩について振り返ります。 また、昨今ではWebGLを活用した地図表現も徐々に広まっており、Mapboxを中心とした企業のサポートで高機能なOSSが活用できます。 宣言的UIを採用したレンダリングエンジンたるReactからも利用しやすいDeckGLからのOSM利用についても触れていきます。
16:20〜16:30 休憩
16:30〜16:50
LibreOfficeとコンソール(awk)でのマッピング

丸市 展之

私がこれまで使ってきた普通じゃないOpenStreetMap編集方法の紹介。
・LibreOffice CalcでOSM-XMLから位置情報を取得し、計算した位置情報をOSM-XMLにする
・awkを使ってOSM-XMLから再計算し別のOSM-XML作成する
・LibreOffice Drawからawkで変換しOSM-XML作成する
主にこの手法と相性の良いMerkaartorを使うが、JOSMも考慮する。
泉州らへんでオープンデータとGISを楽しむ会の活動報告

くっすん | 泉州らへんでオープンデータとGISを楽しむ会 泉大津市立北公民館サポーターチーム

「泉州らへん」は2017年に岸和田市で開催されたInternational Open Data Dayの参加者が今後も活動を続けたいと作った集まりです。 参加者は70代と小学生が多く、南大阪でのマッピングパーティを中心にゆる〜く活動しています。 その活動内容をお話したいと思います。
街の魅力発見とOSM

藤野 進

大阪市東淀川区でのOSMを使った、街の魅力発見する活動について
16:50〜17:00 休憩
17:00〜17:50
特別企画(17:00〜17:50)
紙地図 VS オープンストリートマップ

辻 信⼀ | 神⼾地図研究会

古橋 大地 | 青山学院大学 地球社会共生学部

大塚 佐緒里 | 草津おみやげラボ

八木 良人 | CodeForKusatsu&CodeForGiin

筒井 大介 | ファンローカル

オープンストリートマップと領域が近しいけれど、あまり交わる機会が少ないと思われる紙の地図に造詣が深い⽅と、オープンストリートマップの実践者が、楽しくディスカッションをします。
(17:00〜17:10)
YouthMappers AGU Activity Report 2022

柴山 息吹 | YouthMappers AGU, 古橋研究室, 青山学院大学

地図作りで社会貢献に取り組む学生団体、YouthMappers AGUの近年の活動を紹介します。 我々は国内外の被災地や開発途上地域などを対象に、OpenStreetMapというWeb上の地図情報を編集することで、現地の人々の生活や社会に役立つよう努めてきました。 今年は2月に始まったウクライナ侵攻を受け、国外へ避難するウクライナの人々の移動や生活をサポートするために隣国のポーランドやモルドバの地図情報を更新してきました。 こうして新しく詳細な地図を作ることで、国境なき医師団やJICAといった団体の支援活動にも役立たせるというねらいもあります。 我々の活動は公式ブログやSNSでの発信に加え、フィレンツェで開催された国際会議、State of the Map 2022 にてポスターで発表してきました。 State of the Map Japanの場でも発表を行うことで、YouthMappers AGUの活動をさらに多くの人に知ってもらいたいです。
17:50〜18:00
閉会の挨拶(実行委員長ほか)
 
18:00〜18:10 休憩
18:10〜18:30
体調不良による中止
当日の発表内容のグラフィックレコーディングでのまとめ

安田 遥 | 青山学院大学

当日の発表内容をグラフィックレコーディングでまとめます。その内容を要約して振り返りを行います。
※注意:全ての発表はまとめません(発表者の判断)。
 
18:30〜20:00
交流会(希望者のみ、流れ解散)
 

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LocationMind
Mapillary

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mapbox
Georepublic
iC!
Geolonia

実行委員会について

State of the Map Japan 2022 実行委員会は OpenStreetMap Japan Slack にて運用をしています。

実行委員会に興味のある方は OpenStreetMap Japan Slack の #71_sotmjp2022参加 してください。議事録などは原則公開しています。

Contributor(順不同)

  • 福田 宏司(harimawood)
  • 井上 欣哉(ikiya)
  • 古橋 大地(MAPconcierge)
  • Hokkosha
  • 飯田 哲(nyampire)
  • 平澤 彰悟
  • 安田 遥
  • 筒井 大介(ファンローカル)
  • 宮原 徹
  • 松澤 太郎(smellman)
  • 田中 聡至
  • 坂ノ下 勝幸